情報リテラシー論 10回目
10回目です。今回は紙媒体と電子書籍です。
私が小学生の時に、みんなで話し合うという授業がよくあったのですがその時の議題で紙の辞書と電子辞書のどちらがいいのかというものがありました。
中学生になると英語の教科書にもこのような内容の文章がありました。そのくらいこの問題は身近なものなんだなと実感しました。
電子辞書や電子書籍などというものが現れたのは私が小学生の頃です。つい最近のことです。それにもかかわらずここ数年で、電子書籍は世の中に浸透しています。実際私が中学生になると電子辞書を購入し、紙の辞書なんてひかなくなりました。
しかし、私は漫画や本は紙媒体の方が好きだと思いました。もちろんバスや電車の移動中で読む時は電子書籍の方が便利だなと思うことがありますが・・・。
私が紙の方が好きな理由は読んでる!と実感するからです。ページをめくる感じがすごく好きです。紙の匂いもたまらなく好きです。だから私は電子書籍を購入したことはありません。別に嫌いというわけではないのですが・・・。
いくら世の中で電子書籍が楽だ!という意見があったとしても私は、紙媒体がなくなるのは嫌です。紙媒体が必要だと思います。
電子書籍は確かに便利です。しかし紙には紙の良さがあります。私はその良さをもっと知ってほしいと思います。
話が熱くなってしまいました。
今回の授業で一番印象に残ったのはスウェーデンにあるその場でプリントアウトをして本に成形する自販機です。
すごいなと思います。世の中ここまで進化したか・・・と思いました。
あと、ここ数年で一般の人が表に出ることのできるシステムが増えたなと思いました。誰でも自費出版ができたりAmazonで出版したものを紙媒体で売ることもできるようになりました。
YouTubeなどもそうですが一般の人がある日突然世の中に認められる・・・。こんなこと誰が予想していたでしょうか。つくづくすごいなと思います。
紙媒体がいいのか電子書籍がいいのかなんて、そんなの答えはないと思います。使い分けることが大事だと思います。ただ、紙媒体がなくなることは嫌です。売り上げがなくても紙媒体は無くなって欲しくはありません。
今回はこんな感じで終わりですー。ではー。