情報リテラシー論 7回目

7回目です。今回は位置情報についてです。位置情報って便利ですよね。特に私なんか方向音痴の中でもベストオブ方向音痴なので、新しい場所に行くときは位置情報が欠かせません。

だだ、いまの世の中ではその位置情報は自分の居場所を知りどうやったら目的地に辿り着くだけのものではありません。

例えばインターネットでラーメン屋さんを検索した時、長岡にいるのに東京のラーメン屋さんの情報が出てきても意味がありません。そのため、そこにも位置情報が使われています。そうすることでわざわざ、「長岡 ラーメン屋さん」と検索しなくてもいいわけです。とても便利ですね。

それだけでなく、LINEで今いる位置情報を送り待ち合わせに使うことが出来たり、自分の家の場所を送ることが出来ます。私が小学生だった頃はわざわざ待ち合わせをして一緒に家まで行くことしかできませんでしたが、時代は変わりました。そんなことをしなくても位置情報さえあれば誰でも家に行くことが出来ます。

 

ただそんな便利な位置情報ですが、気をつけなくてはならないことがあります。それはイグジフ情報です。いまの時代写真を撮ってTwitterInstagramに載せる人が多いです。しかしその写真自体に情報が含まれています。何で撮ったのか、いつ撮ったのか、そしてどこで撮ったのか。そのどこで撮ったのかに位置情報があるわけです。もし、それが家で撮った写真だったら、その家がどこにあるのか、そのイグジフ情報を調べるとすぐに分かってしまいます。

幸いにもFacebookTwitterInstagramは写真を投稿する際にはイグジフ情報は消滅します。しかしブログなどのイグジフ情報は勝手に消えることはないので注意をしなければなりません。

 

位置情報は便利でもありますが、危険なこともあります。それを知った上で私たちは位置情報を利用する必要があります。

 

テストのヒントのメモ

Q 連絡手段が多様化するメリットとデメリットは?

A メリット・・・相手の状況に応じた連絡の取り方ができる。

例えば忙しくなかなか電話が通じない相手にメールが送れたり、複数人で何か連絡するときにグループチャットを使うなど連絡の取り方を工夫することが出来る。

 

デメリット・・・上司や目上の人に非常識だと思われる。

例えば面と向かってはなさないといけないことを、電話やメールで済ましてしまい自分の信頼を失ってしまう。

 

今回はここまでです。ではー。